ネットの時代になって、一昔前とは、ひと味違った、ネットならではの創作や作家の形があるのじゃないかな? って思うのです。
情報起業が先陣切って、新しい形の出版とか、作家とかの形の片鱗が見えて来てるような気がします。
以前は、自分の創作物を書籍にして沢山の人に読んで貰うためには、出版社に頼る以外に道は殆ど無かった。
自費出版…っていう手段も在るけれど、印刷費は妥協しなければ無茶苦茶、高くなってしまうし。沢山の人に読んで貰うためには、販売ルートも必要で、例外はむろん在るにしても、一般人が容易く…というわけには絶対にいかなかったです。
大量に印刷するとなれば、個人には金額的にも在庫置く場所にしても相当な負担となるし、元より販路の確保が無いのだから、大量の在庫を抱えるリスクが最初からわかりきってます。
でも、今は大分事情が違って来てます。
沢山の人に、自分の作品を見たり読んだりして欲しいならば、インターネットを駆使する手があります。
作品だって、デジタル出版ならば、最低限の出費(全部無料ソフトを使って作ることだって出来る)で、商用に出回っているものに引けを取らない物を作成することだって可能です!
何より、自分自身のこだわりで、作りたいように自分の世界を作り出すことが可能なんです。
そして、それを販売するための手段も、増えました。
自分の創作物から入る印税で暮らすことも、遠い夢では無いんです。
どうしてもコード付きの書籍にこだわりたい人は、自分で納得いく形にデジタルで作成した「eBook」を使って、出版社へ売り込みすることだって出来ます。
何しろ、忙しい編集さんを納得させることって、とっても難しいんです。
できるだけ視覚的に分かり易い形のものを作って、それを見て貰った方が、絶対に早いです。
プレゼンテーション苦手な人は、特に、物を作ってしまって、それを見せた方が、圧倒的に楽ですし、伝わりやすいです。
まだデジタル出版は、系統立って決められたものがあるわけじゃないです。
今は、未だ、私も正直、手探りな感じです。
その世界を切り開いて行くのは、貴方なのかも!
所感・雑記
「オンライン作家」への一歩を踏み出しませんか?
posted by Netlife at 23:27
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